職場のさまざまな人間模様①
筆者の経営の立場から言うものでもないが、従業員から話を聞いていると、前職、また前前職時代の職場の人間関係やそこでの暗黙の慣わしなど、実にさまざま存在していると感じている。その中でも一番多いのはいわゆる「お局様問題」、そして「派閥」である。
筆者からすれば、その会社へは本来「何をしに来ているのか」「達成させなければいけないことは何か」自分が普段から心得ていれば、この奇跡にも等しい同じ会社で出会った人たちと共に仕事をしていく上で、普段からどう接すべきか、皆からの協力と友好性があってこそ、その心得は報われて、自分自身のスキルが向上したり、給料が上がったり、さらには周りとの調和も深まるような、そういった形で繋がっていくはずなのに、どうしたことか、会社内では派閥を作りたがる勢力や、あまりよろしくない意味でのお局天下の図式が出来上がってしまっているところもあるのが現実だ。

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