
面接マナーの肝 あなたにしか発信できないこと、あなただから語れること
その会社を受けようと思った時、あなたはなぜその会社に入りたいと思ったのか、相当ミクロな視点で分析してみるのがいいかもしれません。ただ漠然と「良さそうな会社だから」という気持ちになってはいないでしょうか。
企業が考える「採用したい人材像」とあなたが考える「働きたい会社のイメージ」は往々にして100%交わることはなかなか難しいですが、最後は、その会社を志望し、あなた自身の根底にある気持ちとやる気をぶつけていくことが必要です。
あなたの本質的部分は何か?
採用面接は、企業側の人間とその会社を志望する人間との初顔合わせであると同時に、受けに来た側の人間が、その限られた時間の中で「自分はこういう人間である」ということを、本質的な意味で面接官に対し興味を惹かせることこそが一番重要です。
「何が出来るか」よりも、「あなた自身の本質的な部分」を見ているのです。そこに最も時間をかけて、自分自身が分析することです。形式的・例文的な回答ではなく、あなたにしか発信できないこと、あなただから語れることを徹底的に掘り下げておくことが重要です。
変わらなければいけない部分もある
しかし、あなたが持つ本質的な部分や発信力・バックグラウンドは、過剰に独りよがりな部分をクローズアップしてはいけません。企業側はあなたが入社することで、現在の事業にどういう化学反応が起きるか、在籍する社員たちとの間でどういう化学反応が起きるかを想像します。
あなた自身の姿勢も、「この会社に貢献したい」というマインドを持つため、変わらなければいけない部分もあります。本質的な自分と、変わらなければならない部分を、上手にエネルギーに変えて、思いの丈をありのままにぶつけるのです。
「あなた」を必要とする会社は必ずある
何でもそうですが、出会いとは人知を超えた何かがあります。その巡り合わせを迎えるまでに、あなたは、いつもあなたらしさを磨いてください。自分にしか発信できない、語れないものがいつの間にか身に備わるように様々な経験を積んで、いつでも自信を持って自分というものを表現できるようにしてください。その先に、あなたの”居場所”はあるはずです。
著者【ALL WORK編集室】

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「真面目に生きている人が、損をしない世界を。」
キャリアの荒波と、ネット社会の裏表を見てきたメディア運営者。かつては「お人好し」で搾取され続け、心身を削った経験を持つ。その絶望から立ち直る過程で、世の中の「成功法則」の多くが、弱者をカモにするための綺麗事であると確信。
本メディア「ALL WORK」では、巷のキラキラした副業論や精神論を排し、実体験に基づいた「冷酷なまでに正しい生存戦略」を考察・発信中。




































































