1 粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま。しぶといさま。
2 強く、しっかりしているさま。
したたかさの本質は、しなやかな強さにあると思う。それは決してあちらから急に他者を踏みつけにするような攻撃的な態度ではない。ただ、粘り強くしぶといイメージはある。しかし、状況を冷静に見極め、柔軟に対応しながら、自分の望みや目標に向かい、周囲が気付かないくらいの慎重さで、確実に進んでいく能力が突飛しているような様子である。
例えになるかわからないが、会議での発言を考えてみる。場の空気を読みながら、自分の意見をどうしても通したいがために虎視眈々とベストなタイミングを待つ。反対意見が出た時も、真っ向から対立するのではなく、相手の意見も取り入れる、そして徐々に自分の主張に近づけて最後は望み通りの結果を獲得する。こういったところが、したたかさの真髄と言えるだろう。
なぜ人生には「したたかさ」が必要なのか
1. 理想と現実のギャップを埋める力
世の中は必ずしも理想通りには進まない。そんな時、硬直的な態度では壁にぶつかるばかりだ。したたかさを持つことで、理想を持ちながらも現実的でシビアな対応が可能となる。
2. 人間関係を円滑にする知恵
人間関係において、常に正面からぶつかることは得策ではない。時には一歩引いて、相手の立場に立って考え、Win-Winの関係を築いていく。これもしたたかさの一つの形だ。そして、いつまでも弱い立場・搾取される立場にいるわけにはいかない。舐められ、上手く利用されることのないように、「強く生きる」ためには少しくらいズルくたっていいだろうし、実際それは必要なことである。
3. 長期的な成功に重点を置く着眼力
何事も結果を急ぐ傾向の人が多いのであろうが、長期的な視点で物事を見ることは非常に重要だ。これは、したたかな人々の特徴的な思考パターンである。























































































