26. LINEで長文を一気に送ってくる
しかも改行なしである。読む気が失せるのである。分割して送るという優しさを持ち合わせていないのである。
27. 「私、正直者だから」と言って人を傷つける
正直と無神経は違うのである。言っていいことと悪いことの区別がついていないのである。
28. インスタのストーリーで意味深投稿
「もう無理かも」「信じてたのに」といった意味深な投稿をする。心配してDMを送ると「大丈夫、なんでもない」と返ってくる。ではなぜ投稿したのかと小一時間問い詰めたいのである。
29. 割り勘で1円単位まで請求する
2,847円です、と電卓を叩いて見せてくる。もはや清々しいレベルのケチである。人間関係は金では買えないことを知るべきである。
30. 「私、変わってるからさ〜」と前置きする
変わっているアピールをする人に限って、普通なのである。本当に変わっている人は自覚がないのである。
31. 既読スルーされると「なんか怒ってる?」と聞く
怒っていないのである。ただ忙しいだけなのである。この質問をされた瞬間、本当に面倒くさくなるのである。
32. グループ旅行の計画で何も決めない
「みんなに任せる〜」と言いながら、当日になって「え、そこ行くの?知らなかった」と文句を言う。参加する気があるなら意見を言うべきである。
33. 「私、友達少ないから」と言って依存してくる
友達が少ない理由を考えたことがあるのだろうかと思うのである。距離感が近すぎるのである。
34. 会話の最中にスマホをいじる
こちらが真面目に話しているのに、画面を見ながら「うんうん」と返事をする。聞いていないのがバレバレなのである。
35. 「ダイエット中」と言いながらおもむろにデザートを3つ頼む
そして最後に「明日から本気出す」と言うのである。聞き飽きたセリフである。
36. 他人の恋人に「もっといい人いるよ」と言う
余計なお世話である。幸せかどうかは本人が決めることなのである。
37. 「疲れた」アピールが激しい
ため息をつきながら「あ〜疲れた」を連発する。こちらも疲れるのである。疲労の伝染である。
38. プレゼントに「これ、安かったんだけど」と言う
せっかくの気持ちが台無しである。値段を言う必要はないのである。黙って渡せばいいのである。
39. 「私、人見知りだから」と言って全く人見知りしない
初対面で3時間喋り続ける人間である。それは人見知りとは言わないのである。
40. 悩み相談の結論が「で、どうしたらいい?」
こちらが時間をかけてアドバイスしたのに、結局丸投げである。自分で考える気がないのである。
41. 遅刻の言い訳が毎回違う
電車が遅延、目覚ましが鳴らなかった、道に迷った。レパートリー豊富な言い訳を持っているが、要するに時間管理ができないのである。
42. 「私、甘いもの苦手なんだよね」と言いながら食べたがる
では食べなければいいのである。わざわざ宣言してから食べる意味がわからないのである。
43. 会話に「要するに」と言って全く要約できていない
むしろ話が長くなるのである。要約する能力がないのである。
44. 「ちょっといい?」と言って30分話す
ちょっとではないのである。時間泥棒にも程があるのである。
45. 自分の話ばかりして人の話を聞かない
会話のキャッチボールではなく、キャッチボール風の一方通行である。ボールは返ってこないのである。
46. 「前も言ったけど」を枕詞にする
聞いていないと言いたいのかと思うのである。相手を責めるような言い方はやめてほしいのである。
47. 写真加工アプリで原型をとどめないレベルに修正
もはや別人である。実物と会ったときのギャップがすごいのである。
48. 「私、サプライズ大好き!」と言って自分から企画する
それはサプライズではなく、ただのイベント好きである。サプライズは受ける側なのである。
49. 既読がつくまでメッセージを送り続ける
「ねえ」「見てる?」「返事して」と立て続けに送ってくる。恐怖すら感じるのである。
50. 「今度ご飯行こうよ!」と言って絶対に誘わない
社交辞令を本気にしてはいけないのである。この言葉を真に受けて待っていても、連絡は来ないのである。
まとめ|だるい人間との付き合い方
ここまで50の「だるい瞬間」を紹介してきたが、きっと誰もがいくつか心当たりがあったはず。大切なポイントは、相手を完全に切り捨てるのではなく、適度な距離感を保つことだ。
人間関係において、すべての人と深く付き合う必要はない。だるいと感じる相手とは、当たり障りのない関係を維持しつつ、自分のエネルギーを大切な人に注ぐべきなのである。
そして何より、自分自身がこのリストに当てはまっていないか、時々振り返ることも大切である。誰もが無意識のうちに、誰かの「だるい人」になっている可能性があるのだから。
人間関係は鏡であり、相手にだるいと思われたくなければ、まず自分の行動を見直すことから始める必要がある。それが、心地よい人間関係を築く第一歩なのである。
最後に一つだけ言わせてほしい。この記事を読んで「あの人のことだ!」と思った方、その気持ちはわかる。だが同時に、あなた自身も誰かにとっての「だるい人」かもしれないということを、心の隅に置いておいてほしいのである。
人間関係は難しいが、だからこそ面白い。そう思えば、少しは気が楽になるはず。
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